ではでは、
フォークを分解していきます
基本的にフォークの中の部品は全て新品にするのが常識です
今回は、極端に劣化している部品のみ交換しましたが、結果、漏れる可能性も当然あります…
- まず、フォークに付いてる上側のダストシールを、細いマイナスドライバー等で、フォークを傷つけないように外します
- フォークボルトを外すために、ステムにフォークを1本、挿入します
* 注意 これをしないと開ける時に相当な力が必要になります!
- ステムボルトを締めておいて、ゆっくりとフォークボルトを外します
- そうすると、スプリングカラーがギュッ〜っと出てきます
- 次に、フォークの底にある、六角のソケットボルトを外しますが、長いタイプでないと長さが足りないので注意です
私は、KTCの六角棒ソケットレンチを使用しました
こんなやつで長さは99mmです(下の画像)
- これで、中の部品は外れましたので、たらいに出して下さい
- もう1本も同じ要領で外していきます
- 中の部品はもう無いですが、下側のダストシールを外さなくてはいけません
両手でフォークのインナーチューブとボトムケースを持ち、力をだんだん強くしながら、コンコン引っ張ると抜けます
やーっと分解は終わりましたね。。
- 今回は使える部品は使うので清掃しました
次回は組み立てていきますよ!
でも、解り難いなぁ…
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